パーフェクトな意思決定 - 安藤広大

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著者

安藤広大 Private or Broken Links
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カテゴリ

Business & Economics

発行日

2024-09-25

読書開始日

2024-12-20

3選

  • 「決めてもらった人は責める資格がない」後出しじゃんけんをしない.これを当然と思う人を仲間として増やしていく
  • 「いつだって,決めた人を尊重する」チャレンジした人が偉い.失敗した人が偉い
  • 決めない状態でいることは「気持ちいい」.選ぶ立場は気持ちいい

    メモ

    ワンマン社長を養成する本の内容となっている.

朝令暮改を受け入れよ,というのもあったが,それは決定者の中に一貫性があるかどうかに依存するのだが,その一貫性については周囲に説明しなくても良いという.つまりワンマンだ.

現場作業者や従業員は,アイデアや意見を出すだけ出して,意思決定者が決めたことには従え,という.

資本主義社会では,会社は従業員のものではなく株主のものだからこれは正しいだろう.

しかし従業員はロボットではない.感情があるし,自分の意見が通らなかった場合に100%の実力が発揮できるとも限らない.

著者はその場合は退職しろという.しかし退職できない場合だってある.様々な因子,条件の重なり合いから今の職場を見つけているわけだから,そのような主張は横暴に聞こえる.

実力があれば起業すれば良い.しかし明らかに実力がないと自覚しているのであれば従うしかない.

従業員に気持ちよく働いてもらうための方法論ではないと感じた.気持ちよく働いてもらわなければその経営は成り立つはずがない.

この著者はコンサル業を起業しているそうだが,聞く必要はなさそうだ.知っていることばかりだし,あまり学ぶ内容はなかった.