脳 ( 司令塔 ) のお話し | 大脳皮質 | 大脳基底核 | 前脳基底部 | 大脳辺縁系 | 中脳・小脳・脊髄 |脳室・側脳室・第3・4脳室 - スマホ版 - Akira Magazine
| 名称質・部位名 | 役割 | |
|---|---|---|
| 大脳皮質 | 前頭葉 | 思考や判断の中心的な役割。 |
| 頭頂葉 | 身体や周囲を認識。 | |
| 側頭葉 | 「聴覚」「言語」「記憶」 音や色、形の情報処理。 |
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| 後頭葉 | 「視覚」眼からの情報処理。 | |
| 大脳 辺縁系 |
帯状回 | 血圧、心拍数、呼吸器の調節 、意思決定、共感、認知 など情動の処理。 |
| 扁桃体 | 意識でない恐怖感、不安、 悲しみ、喜び、直観力、情動 の処理。 |
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| 海馬 | 目、耳、鼻からの記憶や 情報の制御。 恐怖・攻撃・性行動・快楽 反応にも関与。 |
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| 海馬傍回 | 自然や都市風景など場所の 画像のような地理的な風景 の記憶や顔の認識に 関与。 |
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| 側坐核 | 快感を司っています。 (GABAの産生が最も主要) |
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| 大脳 基底核 |
線条体 | 身体の随意運動や姿勢、 筋肉の緊張を調整。 記憶をもとにした予測や 期待に結びつくような運動 (行動)に関与、前頭前野 にある運動パターンの中か ら適切な運動の選択を行っ ている。 また、眼球運動の制御、 辺縁系への制御を行ってい る。 |
| 淡蒼球 | ||
| 視床下核 | ||
| 黒質 | 線条体にドーパミンを送り 興奮を抑制。 視床へ抑制の出力。 |
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| 前脳 基底部 |
マイネルト 基底核 |
無名質・対角回・終板傍回 から構成されていて神経核 合成酵素であるコリンアセ チルトランスフェラーゼを 多く含んでいて、アセチル コリン産生に関わっていま す。 視覚認知における現実と 仮想現実の比を調節する、 アセチルコリン産生を 司る。 記憶の減衰、認知症にも 関わる。 |
| 中隔核 | ||
| ブローカ 対角束核 |
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| ブローカ 対角 帯水平亜核 |
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| 間脳 | 視床 | 全身の感覚、視覚、聴覚な どの感覚入力知覚刺激情報 を認識し、大脳皮質、 大脳基底核に伝達。 |
| 視床下部 | 自律神経系の中枢で調節・ 中継の部位、本能を司る。 体温調節、抗利尿ホルモン、 血圧、心拍数、摂食行動や 飲水行動、性行動、睡眠、 子宮筋収縮、乳腺分泌など の本能行動、及び怒りや 不安などの情動行動 (大脳新皮質と辺縁系皮質) の調節。 また、内分泌(ホルモン) 系の中枢も担っています。 |
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| 松果体 | 概日リズムを調節する ホルモン、メラトニンを 分泌。 |
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| 脳下垂体 | 内分泌器官で数多くの ホルモンを分泌。効率よく 血流に乗って全身に運ぶ。 |
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| 脳幹 | 中脳 | 視覚、聴覚の中継所、 眼球運動の筋肉の 緊張調節。 |
| 赤核 | 不随意の運動の調節を行う。 | |
| 腹側被蓋野 | 衝動や欲望を司る。 ドーパミンの分泌。 |
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| ・橋 ・青斑核 |
顔の筋肉、唾液腺、味覚、 聴覚、眼球運動を動かす 神経核 。 |
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| 延髄 | 嘔吐、嚥下、唾液、呼吸 および循環、消化の中枢 を含み、生命維持に不可欠 な機能を担っていて自律神経 の神経核。 |
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| 脳室 | 側脳室 | 大脳半球内のものを側脳室 (左側脳室・右側脳室と2室 存在) |
| 第3脳室 | 間脳内のものを第三脳室。 | |
| 第4脳室 | 脳幹と小脳の間にあるのを 第4脳室。 |
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| 小脳 | 体の平衡感覚を保ち手足の敏速、なめらか な運動を円滑にする。 大脳皮質からの情報(今から行おうとして いる運動の情報)と末梢神経からの情報 (筋肉の収縮状況や位置の情報)を比較・ 対照することによって、運動を正確かつ 円滑に開始・継続させる。 |